明度低減できるスプリットンブロック

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スプリットンブロックは「美しい山河を守る災害復旧基本方針」(平成30年6月改訂)でコンクリート系護岸が露出する場合として示されている明度・テクスチャー・景観パターンの全ての基準に適応しています。

国土交通省: 美しい山河を守る災害復旧基本方針、http://www.mlit.go.jp/river/shishin_guideline/bousai/saigai/measures-saigai/index.html
(公社)全国土木コンクリートブロック協会 護岸ブロック明度証明申請、http://www.cba.or.jp/application.html

明度低減

コンクリート系護岸の法面の明度は、6以下を目安にすることが定められています。
(公社)全国土木コンクリートブロック協会の護岸ブロック証明書を全国の会員で取得した結果、スプリットンブロックは、3.5~6.0の範囲。また、ポーラススプリットンやアニーヴンは更に低い3.0~4.0の範囲でした。

平均明度の範囲 ▲平均明度の範囲
明度測定用写真の撮影 ▲明度測定用写真の撮影

ブロック単体での明度・彩度の評価

ブロック単体での、明度と彩度も測定しました。(目地を含まないため、評価方法としてはより厳しい条件)スプリットンブロックは割りブロックなので、自然素材に近いテクスチャーと、自然な陰影が表面に生まれます。
このため左図に示した通り、森林や草木と同じレベルの明度と彩度であることが分かりました。このことからもスプリットンブロックは、施工直後からも周囲の景観に良く馴染むことが確認されました。

明度と彩度表

明度計測の様子 ▲明度計測の様子

テクスチャー

コンクリート系護岸の場合、素材(ブロック)に適度なテクスチャーを持たせることが求められています。
護岸ブロックのテクスチャーは、輝度の標準偏差(ばらつき)を指標としており、その値は、11以上を目安とすることが望ましいとされています。
(公社)全国土木コンクリートブロック協会のテクスチャー証明書を全国の会員で取得した結果、スプリットンブロックは、輝度の標準偏差が30~55の範囲で、目安とされている11を大きく超えていることから、最適な河川景観や自然環境の保全につながることが確認できました。

 (公社)全国土木コンクリートブロック協会 テクスチャー証明申請 http://www.cba.or.jp/application02.html

景観パターン

護岸に用いるブロックは、形やサイズ、積み方、目地などの景観パターンが、周辺の景観やその場の特性と調和していることが求められています。
スプリットンブロックは、国土交通省が実施した印象調査結果の「間知石積み風」に分類され、選好性が高い結果が得られています。このことからも、スプリットンブロックを用いた護岸は周辺環境と調和しているといえます。

明度低減できるスプリットンプロック例1 ▲上段の滑面ブロックに比べて、下段のスプリットンブロックは、最適な明度とテクスチャーにより景観に良く馴染みます。
明度低減できるスプリットンプロック例2 ▲スプリットンブロックの明度・テクスチャー・景観パターンにより、水と土と緑、周辺環境と一体化しています。

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