ポーラススプリットン【凍結融解抵抗性】

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ポーラススプリットンブロックは凍結融解に対して十分な抵抗性があり、寒冷地でも使用できます。

調査概要

・調査場所:長野県東筑摩郡四賀村
・対  象:施工後4年経過したポーラススプリットン

施工現場調査における凍結融解抵抗性の評価方法

項  目 内  容
凍結融解回数の推定 ・自動温度測定装置によりブロック表面の温度を測定し、竣工後からの凍結融解回数を推定した。
・ブロック表面温度の測定点は、北西向き面気中1点、北西向き面水中1点、南東向き面気中1点とした。
状態の観察 ブロック表面の状態(スケーリング、ポップアウト等)を適宜観察した。

ブロック表面温度の測定状況

 

調査結果

追跡調査を実施した長野県東筑摩郡四賀村の河川護岸に施工された表層ポーラススプリットンブロックは、 施工後4年を経過しており、両岸とも約1mの高さまで苔や草木の活着が認められる。
現在は、4回の冬期を経た状況にあり、氷が張ったことが確認されているが、スケーリングやポップアウトなどの凍結融解を受けたと見られる劣化は認められない。
竣工直後からの凍結融解回数は推定すると約200回である。

まとめ

上記調査の他に、製品を使った屋外暴露実験および施工現場を模擬した室内実験からも、凍結融解を受けたと見られる劣化は認められなかったことから、ポーラススプリットンブロックは凍結融解に対して十分な抵抗性があることを確認している。

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